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　北陸地方整備局富山河川国道事務所は３１日、「平成３０年度倶利伽羅防災トンネル詳細設計業務」の簡易公募型競争入札の落札者を、６１１２万円でオリエンタルコンサルタンツに決定した。ＣＩＭ活用業務（発注者指定型）となる。
　業務内容は、国道８号倶利伽羅防災事業で計画する富山県小矢部市安楽寺〜津幡町河内地先におけるトンネル詳細設計及び地すべり調査。履行期間は１９年３月２２日まで。
　トンネルは、東側の１号トンネル１８７０メートルが県境部をまたぎ、西側の２号トンネル４３０メートルが石川県内に建設される。両県にまたがる１号トンネルは、トンネルのほぼ中間点に県境部が位置するという。