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建設新聞社
2018/08/31
【東北・福島】14.3億で大成ＪＶ／飯舘村特定復興拠点の解体・除染
環境省福島地方環境事務所は、20日開札の「飯舘村特定復興再生拠点区域被災建物等解体撤去等及び除染等工事」を、14億３０００万円で大成建設・東急建設・あおみ建設ＪＶに決定した。
ＷＴＯ標準型・施工体制確認型総合評価落札方式の対象。同ＪＶの評価値は12・７５５。このほか熊谷組と地域環境開発協同組合が応札し、エム・テックは辞退した。
ことし４月に国から特定復興再生拠点計画の認定を受けた、帰還困難区域の福島県飯舘村長泥地区における建物等解体および除染工事。
解体工事では、建物等20件（Ｗ造計延べ５２９０平方㍍など）の解体、およびフレキシブルコンテナ袋詰工２３００袋、解体物用仮置場造成（盛土２２８８立方㍍、地盤補強工８０２５平方㍍）等を行う。
一方除染工事は、住宅地、道路、農地、森林等が対象で、除去土壌の仮置場運搬量は不燃物１万６３００立方㍍、可燃物４３００立方㍍を想定している。工期は２０１９年３月29日まで。
提供：建設新聞社
ＷＴＯ標準型・施工体制確認型総合評価落札方式の対象。同ＪＶの評価値は12・７５５。このほか熊谷組と地域環境開発協同組合が応札し、エム・テックは辞退した。
ことし４月に国から特定復興再生拠点計画の認定を受けた、帰還困難区域の福島県飯舘村長泥地区における建物等解体および除染工事。
解体工事では、建物等20件（Ｗ造計延べ５２９０平方㍍など）の解体、およびフレキシブルコンテナ袋詰工２３００袋、解体物用仮置場造成（盛土２２８８立方㍍、地盤補強工８０２５平方㍍）等を行う。
一方除染工事は、住宅地、道路、農地、森林等が対象で、除去土壌の仮置場運搬量は不燃物１万６３００立方㍍、可燃物４３００立方㍍を想定している。工期は２０１９年３月29日まで。
提供：建設新聞社
