徳島県は、25日付で「徳島環状線徳・西新浜〜新浜本橋梁設計業務」を開始する。委託先は四国建設コンサルタント(徳島市)。2019年3月10日までの期間で業務を進め、早期整備に備えていく。
大松川に架かる下大野橋の架け替えを図るもの。新橋は徳島環状線の側道橋となる。既設橋はRC5径間の床版橋で橋長45b。新橋は橋長46bで、今のところ車道2車線と片側歩道を見込んでいるが、径間数や形式等は今後予備設計を進める中で固めていくことにしている。
具体的な整備スケジュールは関係機関との協議や予算確保などの不確定要素もあり流動的だが、20年度の津田インターチェンジの供用に合わせ一連の事業を進めていく考え。所管は県土整備部道路整備課。施工場所は徳島市西新浜町〜新浜本町。
提供:建通新聞社