日本工業経済新聞社(群馬)
2018/08/30
【群馬】県道路整備課が県道大間々世良田バイパスの開通後効果まとめる
県道路整備課は、3月28日に開通した県道大間々世良田バイパスの整備効果をまとめた。太田市とみどり市間の移動時間が短縮したほか、渋滞長の低減も図られた。
同バイパスは、みどり市の杉菜原西交差点から太田市内にある大原上西交差点までの2500mで開通。
朝夕の通勤時間帯で、移動時間が約6分短縮されたほか、旅行速度も上昇。現道についても交通量が約1割減少し、現道とバイパスの交通量を合わせると約6割増加している。
渋滞長については、現道と国道50号が交わる鹿交差点で、朝夕の通勤時間帯で低減されている。