富山市は18年度、八尾公民館改築工事を計画し、建築主体、電気設備、機械設備の3工種を、第3四半期に発注する。
計画では、現公民館と八尾山田商工会館を解体した跡地(八尾町東町地内)、面積1400平方メートルにS造一部RC造2階建て延べ985・29平方メートルで建てる。1階にはピロティや倉庫、2階に多目的ホールや事務室、調理室、小・中会議室、和室、倉庫、トイレなどを配する。工期は約14カ月を見込む。設計は北電技術コンサルタントが担当。当初予算で18・19年度継続費5億1095万円を設定している。
現在、解体工事を19年1月31日までを工期に、長崎土石・水新建設JVで進めている。