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建通新聞社
2018/08/24

【大阪】大阪市工事成績評定(第1四半期)

大阪市建設局、都市整備局、水道局がまとめた2018年度第1四半期の建設工事成績評定結果によると、対象案件は計127件で、このうち菱和建設が「庭窪浄水場施設運転用自家発電設備設置に伴う建築工事」で得た81点が検査成績点の最高点となった。
 3局総合の上位3社は、菱和建設以下、▽神明(住吉神社前通線自転車置場舗装その他工事)=79点▽松村組(上本町〜細工谷幹線下水管渠築造工事・その3)=78点―と続いた。トップは水道局、2位、3位は建設局の発注案件だった。
 局別に見ると、建設局は総合上位の神明、松村組以下、▽テックスバル(阿部野橋照明灯設置工事)=77点▽シンユウ(大阪港八尾線なみはや大橋舗装補修工事)=76点―が続いた。
 水道局は、総合トップの菱和建設以下、▽林建設(阪南町3丁目外100_その他配水管布設工事)=77点▽白鷺土建(大領2丁目外100_その他配水管布設工事)=76点▽テック木下(新喜多2丁目150_配水管布設替工事)=76点―が続いた。
 また、都市整備局では、ケイテックが「南市岡小学校増築その他工事」で得た77点がトップ。次点は▽網本工務店(豊里第2住宅1・2・3・8・14号館解体撤去工事)▽磯建工業(新東淀中学校プール設置その他工事)▽日立ビルシステム(西住之江住宅1〜10号館昇降機設備工事)―の3社が76点で並んだ。
 全件の平均点は70・3点。局別では建設局が69・6点、都市整備局が72・3点、水道局が70・4点だった。