LIXILグループでホームセンター事業などを展開するLIXILビバ(埼玉県さいたま市浦和上木崎1ノ13ノ1)は、四日市市泊小柳町で計画される「(仮称)イオンタウン四日市泊」を構成する一つの店舗となるホームセンター新設について、大規模小売店舗立地法に基づく申請を8月1日付で届け出し、8月17日付で告示された。店舗新設は2019年4月2日の予定。
届出の店舗名は、「(仮称)イオンタウン四日市泊」。店舗計画では、平屋の店舗で、店舗面積は1万2249平方bを予定。屋上を駐車場として利用する。LIXILビバが住・生活関連用品や建築資材などを販売する。駐車場台数は711台、駐輪場台数は30台。荷さばき施設は1カ所で137平方b、廃棄物保管施設は1カ所で容量は34立方b。
建設地は日市市泊小柳町2ノ6他5。イオンタウン四日市泊の全体配置の中では最も南側に位置する。現地では既設施設の解体工事が進められている。
同地区では、イオンタウン(千葉市美浜区中瀬1ノ5ノ1)が、複合商業施設「イオンタウン四日市泊」について、2月末で一時営業終了し、店舗を建て替え、19年秋のオープンを目指すことを公表した。3月1日付で大店立地法に基づく店舗廃止の手続きを終えた。今回のLIXILビバの店舗計画は、イオンタウン四日市泊の1店舗として、先行してオープンするため、同店舗の新設を大店立地法に届け出た。今後の手続きとしては、LIXILビバの店舗も含めた全体の店舗面積を追加し、計画変更の形で届け出されるものと見込まれる。
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建通新聞社