日本工業経済新聞社(群馬)
2018/08/22
【群馬】県道路協会伊勢崎支部が総会を開催
群馬県道路協会伊勢崎支部(五十嵐清隆支部長=伊勢崎市長)の通常総会が20日、県伊勢崎土木事務所で行われた。2017年度の事業報告や18年度事業計画について審議が行われ、全議案が可決された。
五十嵐支部長は開会にあたり「伊勢崎玉村地域は東毛広域幹線道路や上武道路、上武大橋の完成など主軸の整備が進み、波及効果も各地で出始めている。しかし、渋滞や冠水などこれからも対応が必要なところは多く、これからも皆さまに協力をお願いしたい」とあいさつ。
続いて、来賓を代表して臂泰雄県議が「これからもしっかりとした社会資本の整備が求められる。今後も地域の課題を洗い出しながら整備に向けた要望をしていきたい」と話した。
議事では、18年度の事業計画として11月の現地視察のほか、道路整備促進の要望や道路事業予算の拡充強化活動などを行うことを盛り込んだ。