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建設経済新聞社
2018/08/22

【京都】南区久世に有料老人ホーム S造4階建、延1273u規模

 滑ヨ西サンガ(代表取締役山本政男氏、京都市中京区高宮町206御池ビル6階)は、京都市南区に地域密着型特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム)の新設を計画している。
 31年度開所分として、久世橋西詰の国道171号沿いの京都市南区久世川原町183−1、185−34の敷地650・51u(第一種住居地域)に定員29人の有料老人ホームを開設する。
 土地所有者が建物を建設し、関西サンガが建物を賃借する格好。駐車場として利用されている南北に縦長形状の計画地に建てられる建物を30年間借りる。
 「(仮称)久世橋 特定施設PJ」計画案によると、建物規模はS造4階建(耐火建築物)、延1273・38u。敷地内駐車場は3台。
 諸手続きを経て、平成31年(2019年)3月から建築工事に着手する。工期は約8ヵ月を見込み、準備期間を経て同年12月1日の開設を予定。
 設計は友’s(京都市中京区・075−708−8747)。
 関西サンガは、京都市山科区椥辻封シ川町43−2のサービス付き高齢者向け住宅及び小規模多機能型居宅介護として利用している京都なぎつじ翔裕館(S造3階建、延1397・58u)について、定員24人の地域密着型特定施設入居者生活介護、定員9人のグループホームとする計画も進めている。30年度に開所する。