丸亀市は、丸亀税務署移転新築を2019年度に計画している。
市庁舎等複合施設の整備を契機とした大手町地区4街区の魅力向上に向けた再編整備の一環で、移転補償するもの。新税務署は市庁舎等複合施設の隣接地への移転で、代替施設として丸亀市が新税務署を建設することで、18年2月に高松国税局と基本的な合意に至った。
移転先は旧消防庁舎跡地(大手町2ノ4ノ1)。新施設の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ1700平方b程度を想定している。
既存は新施設に移転後、解体する予定だが実施年度は未定。施設は3棟あり、規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ655平方b、1959年建築。軽量鉄骨造2階建て延べ236平方b、00年建設。鉄筋コンクリート造2階建て延べ314平方b、05年建築。敷地面積2008平方b。所在地は大手町2ノ1ノ23。
基本・実施設計は齊藤正轂工房(丸亀市)が担当している。
提供:建通新聞社