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建通新聞社
2018/08/20

【大阪】大阪府工事成績評定(第1四半期)

大阪府がまとめた2018年度第1四半期の建設工事成績評定結果によると、対象案件は全155件で、トップは旭工建が「大阪府営門真千石西町第2期高層住宅建て替え新築工事・第2工区」(建築)で得た86点だった。
 2位は、コーナン建設の「同工事・第1工区」(同)と、鴻池組大阪本店の「2級河川牛滝川29年災第34号災害復旧工事」(土木)が85点で並び、以下、中林建設の「安威川ダム左岸道路築造工事・生保工区H28―1」(同)と、スガナミの「一級河川落堀川西橋上部工事その2」(同)が84点で続いた。
 全155件のうち、80点以上だったのは24件。工種の内訳は土木14件、建築6件、設備4件。設備のトップは、東芝インフラシステムズ関西支社が「寝屋川流域下水道川俣水みらいセンター水処理電気設備更新工事」で得た83点だった。
 全件の平均点は76・9点。工種別では土木が76・8点(104件)、設備が76・7点(43件)、建築が80・5点(8件)。最高点と最低点の開きは、土木が19点(最高85点、最低66点)、設備が13点(最高83点、最低70点)、建築が16点(最高86点、最低70点)だった。