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滋賀産業新聞
2018/08/17
【滋賀】甲賀市の虫生野希望ヶ丘線整備
甲賀市は、貴生川駅北口から希望ヶ丘小学校までを結ぶ新設道路計画「仮称・虫生野希望ヶ丘線整備事業」について、来年度は307号東側の地形測量業務委託を行う。現在、来年度当初予算案に事業費を計上するために、関係手続きを進めている。
市は、先月に307号西側の地形測量業務を委託（担当＝オーベル測量）。年度内の完了を待ち、来年度に東側を、20年度に予備設計、21年度に用地測量・用地買収を行っていく。その後、5ヵ年程度の工期で工事を進めていく方針。順調にいけば、28年前後に事業完成となる見通しだ。
線形改良内容や概算費用を算出した概略設計は、玉野総合コンサルタント（名古屋市東区）が担当済み。同事業は、貴生川駅北口交差点より約200㍍北進した地点を起点とし、希望ヶ丘小学校付近が終点となる新設道路整備。14年度に概略設計に着手、車道幅員片側3㍍×2車線で、両側に歩道を設置する全幅12㍍での事業内容で検討を進めた。その後、事業推進に向けた庁内検討や他行政機関の事例収集等を行い、今年度から関係法令整備に着手し、都市公園区域や砂防河川、史跡等の関係法令条件整理を終えた。
提供：滋賀産業新聞
市は、先月に307号西側の地形測量業務を委託（担当＝オーベル測量）。年度内の完了を待ち、来年度に東側を、20年度に予備設計、21年度に用地測量・用地買収を行っていく。その後、5ヵ年程度の工期で工事を進めていく方針。順調にいけば、28年前後に事業完成となる見通しだ。
線形改良内容や概算費用を算出した概略設計は、玉野総合コンサルタント（名古屋市東区）が担当済み。同事業は、貴生川駅北口交差点より約200㍍北進した地点を起点とし、希望ヶ丘小学校付近が終点となる新設道路整備。14年度に概略設計に着手、車道幅員片側3㍍×2車線で、両側に歩道を設置する全幅12㍍での事業内容で検討を進めた。その後、事業推進に向けた庁内検討や他行政機関の事例収集等を行い、今年度から関係法令整備に着手し、都市公園区域や砂防河川、史跡等の関係法令条件整理を終えた。
提供：滋賀産業新聞
