大川村は、白滝の里施設改修基本計画策定委託先を公募型プロポーザルで審査した結果、相愛(高知市)を選定した。納期は2019年3月15日まで。
対象施設は、自然教育センター白滝、里の茶屋、ふれあいハウス、山村広場管理施設、農林漁業体験実習館、スポーツコミュニティーセンター、ふるさと留学センター。
基本計画では、「白滝の里の今後の方向性の確定」「大川村サポーターを増やすための取り組み」「村民の憩い・交流空間の形成」「白滝鉱山や旧白滝小中学校への思いの継承」について基本方針を取りまとめ、空間構成計画、事業活動計画を策定する。合わせて、基本設計・実施設計、改修など施設供用開始までのスケジュールを検討する。なお、大川村の予算規模で可能な既存施設の改修と増改築とする。
場所は朝谷26。
提供:建通新聞社