真庭市は、老朽化が進む真庭消防署湯原分署を湯原保健福祉センター内に移転するための内部改修設計をプロポーザルで公募した結果、7月20日に審査委員会を開催し基礎審査や総合評価で76点を獲得したofa(神戸市東灘区)を優先交渉権者に特定した。履行期限は基本設計が10月31日、実施設計が2019年3月20日まで。2019年度に工事を発注する。
同センタの規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋2036平方b。内部改修の他、消防車庫(救急車や多目的車など3台分のスペース)を増築する。完成は19年度内。場所は下湯原47。
移転後、同分署(豊栄1421ノ2)は解体される見通しで、跡地の利用方法は現時点では未定となっている。施設規模は鉄筋コンクリート造平屋225平方b(1973年築)。
「提供:建通新聞社」