上益城郡益城町は7月31日、公募型プロポーザルで「木山下辻地区買取型災害公営住宅整備事業」を公告した。地区単位では県内最大戸数となる120戸を計画。8月17日まで参加表明書を受け付け、10月2日にも事業者を選定する。
役場仮庁舎裏の敷地にRC造5階建以下の共同住宅(耐火構造、片廊下型想定)を整備。住宅タイプはA(40戸)50〜55平方b、B(50戸)60〜65平方b、C(30戸)70〜75平方b。買取は集会所(W造100平方b程度)や外構・付帯施設、開発行為に伴う工事(道路拡幅等)も対象としている。
参加資格は、熊本県内に本店を有し、設計・工事監理・建設・売却の各業務を行う事業者または連合体。建設事業者は「県の建築一式工事A1等級」、設計・工事監理事業者は「1級建築士事務所登録」、売却事業者は「宅地建物取引業法第3条に基づく免許」を有することなど。
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