香川県長尾土木事務所は、1996年度から進めている国道377号(払川拡幅)道路整備事業で延長約3`のうち、未整備となっているバイパス区間(延長約140b、幅員8b)の法面工、舗装工、交通安全施設工を数工区に分け、8月ごろから順次発注していく。バイパス区間は南北に山切りし整備する。
第1工区(山切り工など土木工事一式)は発注済み。第2工区(法枠工、約890平方b、工期約7カ月)を8月ごろに制限付き一般競争入札で発注し、その後、第3工区(法枠工、約860平方b、工期約8カ月)、第4工区(法枠工、約860平方b、工期約7カ月)を制限付き一般競争入札で、第5工区(法枠工、約650平方b、工期約6カ月)を指名競争入札で順次発注する予定。また、第6工区(舗装工、表層5a基層5a、約1700平方b)、第8工区(舗装工、表層5a基層5a、約900平方b)を制限付き一般競争入札で、第7工区(ガードレール、標識、ラインなどの交通安全施設の整備、延長約200b)を指名競争入札でそれぞれ第4四半期に発注予定。
設計はパシフィックコンサルタンツ四国支社(高松市)、修正設計は大日本コンサルタント四国支店(高松市)が担当。場所は東かがわ市五名。
提供:建通新聞社