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建設経済新聞社
2018/07/13

【京都】(仮称)高齢者あんしんサポートハウス夢の郷新築工事 8月着工に向け近く指名通知 京丹後

 社会福祉法人太陽福祉会(理事長鹿野勇氏、京丹後市久美浜町湊宮467−60)は、京丹後市から借地した土地に高齢者あんしんサポートハウスと介護予防拠点から成る高齢者複合福祉施設を建設する。
 計画地は太陽福祉会が運営する高齢者総合福祉施設「海山園」南側の旧大阪府臨海学校跡地で、京丹後市久美浜町湊宮10467−390の敷地1万1097・97u。このうち9944・48uを開発し、高齢者複合福祉施設を建設する。今春に造成と既存建物の解体撤去を完了させた。
 (仮称)高齢者あんしんサポートハウス夢の郷新築工事の計画によると、W造平屋建の建物を4棟建設する。居室A棟739・38u、居室B棟737・48u、管理棟394・30u、機械棟120・00u及び介護予防拠点棟770・68uで合計延2761・84u。4棟は渡り廊下で接続する。居室A棟、居室B棟に各25室を配置し計50室を収容する。
 近く指名通知し8月上旬にも入札して施工業者を決め、8月中旬以降の着工を予定。完成は31年(2019年)3月頃で同年4月のオープンを目指す。
 設計は東亜設計(京丹後市・0772−62−1295)。