長島町は、鷹巣地区の多目的運動広場整備を進める。6月補正予算案に造成費1億2600万円を計上し、2017年度に引き続き2期目の造成に9月以降で入る方針だ。また、総合町民体育館の駐車場舗装に工事費3000万円を予算化した。
町は、総合町民体育館や多目的運動場、鷹巣運動場を一体的な整備を計画(総合運動公園整備事業)。その中で多目的運動場は、鷹巣運動場向かいの雑種地に新設する。1期目は、ボックスカルバート設置や排水路などで、17年度から着手しており現在も推進中。2期目の造成(2万260u)は9月以降に発注される見通し。20年度からは、ソフトボールやグラウンドゴルフ、テニスなどができる施設を設ける。
このほか、総合町民体育館は17年度に全面改修を完了、18年度は駐車場整備に取り掛かる。また、鷹巣運動場については、400mトラックの整備を計画。着工時期は、多目的運動場の状況を踏まえて発注する考え。