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　国土交通省徳島河川国道事務所は、「中喜来・広島箇所堤防詳細設計」を開始した。委託先は四国建設コンサルタントン（徳島市）。２０１９年２月15日までの期間で業務を進める。用地補償などをその後別途進め、早期整備に備えていく。
　現在、旧吉野川広島橋上流で進められている堤防整備（築堤）について、本業務では広島橋下流から旧吉野川河口堰までを対象にした築堤詳細設計を行う。
　対象は両岸（松茂町）。総延長は１２００�b。高さはＨＷ（計画高水位）＋１�b、天端は４�bの土堤（法面は２割）を見込む。

提供：建通新聞社