福井県建設産業団体連合会(坂川進会長)の通常総会は19日開催され、今秋の本格稼働へ建設キャリアアップシステムの円滑な運用推進を目指すなど18年度の事業計画・予算案などを審議了承した。福井市御幸3丁目の県建設会館で。
冒頭坂川会長が挨拶し、18年度も引き続き担い手育成やICT施工研修などを通して会員団体企業の技術力向上と生産性向上の取り組みを支援。国交省が提唱するi−Conの深化の年としたい考え。
会員の代表者変更で、大野建設業会の森尾義治会長、県測量設計業協会の中西誠一郎会長、県建築士事務所協会の木下賀之会長、東日本建設業保証福井支店の田村浩志支店長を紹介した。