袋井市は、浅羽中学校(浅名822)校舎の改修・改築を計画しており、基本設計の委託先を公募型プロポーザルで決めるため、要項を7月上旬に公告する。9月上旬の選定委員会で事業者を選定し、2018年度内に基本設計をまとめる予定でいる。
同校は、北校舎(教室棟、鉄筋コンクリート造2階建て延べ2036平方b)と中校舎(同、鉄筋コンクリート造2階建て延べ2035平方b)、南校舎(管理・特別教室棟、鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建て延べ2783平方b)などで構成。
計画では北校舎を改修し、中・南校舎を改築する。18年度に基本設計、19年度に実施設計を行い、20年度に建設工事に着手。21年度の完成を目指す。
市は、13〜16年度に施設の劣化状況の調査を実施。17年度に整備に向けた基本的な方針や整備手法などを検討していた。18年度当初予算に基本設計費として2723万円を計上して
提供:建通新聞社
(2018/6/18)
建通新聞社 静岡支社