綾部市は8日、第8次綾部市高齢者保健福祉計画(あやべゴールドプラン)を発表した。計画期間は2018年度(平成30年度)から2020年度までの3ヵ年。
日常生活圏域(高齢者が住み慣れた地域において安心して日常生活を営むことができるようにするための基盤となる地域枠)として、東部圏域(奥上林、中上林、口上林、山家の4中学校区)、中部圏域(東八田、西八田、吉美、綾部、中筋の5中学校区)、西部圏域(豊里、物部、志賀郷の3中学校区)の3圏域に区分した。
計画期間中の地域密着型サービスの整備計画によると、2018年度に西部圏域に小規模多機能型居宅介護を1ヵ所(通い定員20人)、西部圏域に地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護を1ヵ所(定員20人)で計画(ともに2017年度整備予定事業の繰り越し分)。
2019年度に認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を中部圏域に1ヵ所(定員9人)で計画。2020年度に地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護を西部圏域に1ヵ所(定員20人)で計画している。