全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　Ｈｏｎｄａ正規ディーラーで、ホンダカーズ富山中央を運営するホンダセンター富山（本社・富山市下熊野１６６―６、青野信明代表取締役社長）が計画の「（株）ホンダセンター富山・プロジェクト」は、辻建設に施工決定した。今月中旬に着工する予定だ。
　本社所在地にある富山南店を、既存の敷地内（約２０００平方メートル）で建て替える計画。１・２期に分けて工事を進める方針で、全体規模は、Ｓ造２階建て延べ１３１５平方メートル（建築面積１２５９平方メートル）となる。
　具体的には、さら地とした部分に１期工事として工場を建設し、１０〜１１月に完成。２期では、現行施設を解体した跡地に工場を新築する。１９年３月末までの総合完成を目指す。
　設計は、エヌアンドピーアーキテクツ（金沢市近岡町）が担当。
　ホンダセンター富山の山崎義之代表取締役専務は、新施設のコンセプトとして、「お客様に今後も末永く喜んで活用して頂けるよう、サービスの向上を図りたい。従業員、スタッフが働きやすくなる環境も整える」と話している。
　同社は県内で、本社隣接地に富山南店のほか、魚津住吉店、呉羽西店を展開している。