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　穴吹興産（香川県高松市　穴吹忠嗣代表取締役社長）が長岡市内で計画する分譲マンション「（仮称）アルファステイツ長岡本町新築工事」の起工式が６日、現地で執り行われた。同社としては北陸初のマンションとなり、さらなる展開へ完成に期待を込めた。
　地鎮之儀では、不動産開発本部の堤孝広関東事業部長が斎鍬、設計監理を担当する企画社の樺澤豊代表取締役が斎鎌、施工者の伸晃建設の大矢安英代表取締役社長が斎鋤を行うとともに、玉ぐしを捧げ、工事の安全と無事の完成を願った。
　今施設の規模はＲＣ造１０階建て延べ３８３２・５５平方メートル（建築面積５７０・６７平方メートル）で、収容戸数は４５戸。施工場所は本町２丁目１番５号の敷地１１９３・９２平方メートル。１９年秋ごろの完成予定。
　閉式後、堤部長は「新潟県内のマーケットはまだまだ大きく、長岡市はこれから再開発も進む。縁あってこの地で事業を行うことができる。これを機に新潟市、長岡市で継続的に取り組むとともに上越市、さらには金沢市でも展開していきたい」と展望を語った。
　同社は住環境から多彩なニーズを分析した分譲マンション「アルファガーデン」、「アルファスマート」、「アルファウィズ」、「アルファライフ」、「アルファステイツ」の５シリーズを提案している。

海老堅現場代理人

　「無事故無災害で取り組むことはもちろん、満足していただける良いものをつくって引き渡したい」。