日本工業経済新聞社(埼玉)
2018/05/17
【埼玉】埼測協がシラコバト基金に寄付
埼玉県測量設計業協会の細沼英一会長、笠原俊也副会長、遠藤秀徳理事、山口文平事務局長の4人が14日、県庁を訪れ、上田清司知事にシラコバト長寿社会福祉基金への寄付(20万円)を贈呈した。上田知事からは感謝状が細沼会長に手渡された。
同協会では県と、災害時における被害状況調査業務に関する協定、防犯のまちづくりに関する協定を締結するなど、社会貢献活動にも協力。
毎年6月3日の『測量の日』にチャリティーイベントを開催し、その収益金を同基金に寄付している。
1991年から毎年行っており、ことしで27回目。累計寄付金額は788万6012円になる。
同基金は、豊かで活力にあふれた長寿社会づくりに役立つ、地域社会の保健福祉活動の推進に要する経費の財源に充てられる。具体的には高齢者の見守り活動、児童のボランティア体験、障害者への生活サポートなどの支援事業に活用されている。