阿波市は、6月補正予算で吉野町西条の大野神団地建て替えの工事費約6億6000万円(外構、舗装含む)を計上する。工事発注は一般競争入札(総合評価)方式で公告する見通し。
規模は鉄筋コンクリート造2階建てが4棟(全40戸)延べ2450平方b。1号棟は2DK(約51平方b)を14戸で延べ714平方b。2号棟は2DK(約51平方b)を12戸で延べ612平方b。3号棟は3DK(約66平方b)を6戸で延べ396平方b、4号棟は3DK(約66平方b)を8戸で延べ528平b。
建て替えは市営住宅ストック総合活用計画に基づき老朽化対策と定住促進を目的に、2018年度3月末完成を目指す。建設地は既存団地の東側(中央保育所跡地)4381平方b。設計は槙野一級建築設計事務所(徳島市)が担当。
提供:建通新聞社