ウエル・コム(富山市上大久保136番地4、島田秀喜代表取締役)は、富山市町村地内で「サービス付き高齢者向け住宅ひとと樹2」の新築工事を計画している。補助金の交付決定を待って施工者を選定し、今夏にも着工、来春のオープンを目指す。
建設規模は、W造2階建て延べ約1000平方メートル。22戸を収容し、単身者用だけでなく、夫婦向けも4戸配置するなど、グレードの高い仕様とする。居住部分の規模(専用面積)が21・53平方メートル〜31・47平方メートル。
共同利用設備として、共用洗面脱衣室(個室)3カ所、共用浴室(個浴)3カ所、共用台所1カ所、食堂・談話室1カ所、オストメイト対応トイレ1カ所、ランドリー2カ所を備える。
設計は、エーアン・ティ(富山市館出町)が担当。サービスなどの提供は、ひとと樹富山(富山市町村)が行う。
建設地は、同市町村地内。同一敷地内には、ひとと樹富山が運営する「サービス付き高齢者向け住宅 ひとと樹」と、3月にオープンしたデイサービスセンターがある。施工者は、どちらもカナディアンホーム。