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　キムラ(札幌市東区北6条東2丁目3の1、木村勇介社長)は、サツドラ千歳店を現地改築する。7月中旬の着工、11月末の完成を予定。施工は数社に見積もりを依頼し、6月下旬までに決める。
　道が18日に告示した大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく届け出によると、新店舗の規模はＳ造、平屋、延べ2005m²で、店舗(売り場)面積は1461m²。駐車場は56台分を用意する。設計はヤブシタ総合設計が担当している。
　千歳市新富3丁目9の3にある現店舗(Ｓ造、2階、延べ2033m²)は、1981年の建設。キムラの関連子会社だったグッドーがホームセンターを営業していた。その後、サッポロドラッグストアーがテナントとして入居。老朽化に伴う改修の頻度が多くなったため、現地で改築することにした。
　道道早来千歳線に面し、周囲には商業施設などが多く立地している。店舗新設日は12月21日。
　現店舗の解体は6月上旬から1カ月程度を予定。近く施工業者を決める。