上勝町は、日比ケ谷新ごみステーション建設に伴う再積算をこのほど完了、近日中に発注する。
規模は木造平屋約1200平方b。上空から見て「?」の形に近い建物。内部にごみステーション、コミュニティーホール、会議室、事務室、コインランドリー、宿泊体験施設、トラックスケール、ショップ、企業や大学の共有広場などを設ける。
建設地は福原字下日浦。設計はNAP建築設計事務所(東京都世田谷区)が担当した。
同事業は、2017年度1月の臨時議会で18年度までの継続費4億5360万円を計上。3月16日の入札が不調となり、4月の発注を目指していたが、詳細な再積算を行うことにしたもの。19年3月の完成を目指している。
提供:建通新聞社