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　香川県は５月18日、１１２７件に及ぶ２０１８年度の工事発注見込みを公表した。件数は前年度同期の１０８８件（※水道局分を除く）に比べ39件の増加。入札方式別では一般競争（総合評価）４４２件（前年度同期４２２件）、指名競争６８５件（同６６５件）、随意契約は０件（同１件）と随意契約（総合評価）以外は増加した。
　部局別で見ると知事部局は総務部80件、環境森林部23件、商工労働部１件、交流推進部10件、農政水産部78件、土木部８９９件の計１０９１件。この他病院局２件、警察本部34件。
　工種別内訳で土木一式７２１件（前年度７０４件）、舗装１３８件（同１２９件）、とび・土工・コンクリート96件（同88件）、造園33件（同36件）、浚渫５件（同７件）。鋼構造物11件（同７件）、機械器具設置５件（同２件）、電気通信12件（同７件）、電気26件（同26件）、管31件（同27件）、建築一式33件（同34件）、水道１件（同０件）、防水５件（同６件）、さく井０件（同１件）、塗装７件（同14件）、解体３件（同０件）などとなっている。
　営繕関係では、三本松高校体育館改築（東かがわ市三本松、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造２階建て延べ２５２８平方�b）を第１四半期に制限付き一般競争入札（総合評価）で発注。坂出高校第１体育館改築（坂出市文京町、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造平屋１３２０平方�b）を第１四半期に発注する。
　
提供：建通新聞社