株式会社プレサンスコーポレーション(大阪市中央区城見一丁目2の27、山岸忍代表取締役)は、秋田市中通三丁目の旧ホテルハワイラグーン(南側の棟)の解体跡地に建設するマンションを、鉄筋コンクリート造15階建て、延べ床面積12,397.07uで計画している。旧ラグーン北側の建物は活用して「(仮称)秋田中通3丁目ホテル計画」として整備するとみられる。近く地域を対象とした説明会が開かれ、計画の詳細が示される予定。
関西圏を中心にマンション事業を展開しているプレサンスコーポレーションの東北初事業となる分譲マンションは、「(仮称)秋田中通3丁目計画新築工事」として鉄筋コンクリート造15階建て、延べ床面積12,397.07uで建設。戸数は126戸。旧ホテルハワイラグーンのうち、南側の棟を解体した跡地に建設される。
旧ラグーンの北側棟は「(仮称)秋田中通3丁目ホテル計画」としてホテルを整備し、旧本店の解体跡地には立体駐車場が建設されるとみられる。ホテルの規模は鉄骨鉄筋コンクリート造(一部S)10階建て、延べ床面積5,046.02u規模。マンション、ホテルいずれも設計は現代綜合設計(東京都千代田区)が担当し進めている。現時点で10月1日に着工し、ホテルは31年9月30日、マンションは32年8月31日の予定工期で建設する。
提供:秋田建設工業新聞社