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　長野広域連合は11日、一般廃棄物最終処分場の「浸出水処理施設建設工事」の落札者業者を共和化工・須坂土建・村山建設特定建設ＪＶに決めた。落札決定額は11億3400万円（予定価格12億9187万、調査基準価格11億5043万）。
　入札には５ＪＶが応札し、価格点では３ＪＶが72点で並んだが、価格以外の評価点で上回った共和化工特定建設ＪＶが総合評価点96.100点でトップとなり、落札に至った。
　応札業者＝フソウ・高木・ハヤシ特定建設ＪＶ　日立造船・北條組特定建設ＪＶ　共和化工・須坂土建・村山建設特定建設ＪＶ　三菱化工機・北信土建特定建設ＪＶ　クボタ環境・守谷・マツナガ特定建設ＪＶ
　施設概要＝浸出水処理施設（処理能力）60立米／日、浸出水調整槽（最大容量）3000立米
　工期＝2020年９月30日

提供：新建新聞社