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鹿児島建設新聞
2018/05/21

【鹿児島】薩摩川内市コンベンション施設(S一部RC造7000u)/来月、実施設計に着手

 薩摩川内市は、コンベンション施設事業を進めている。昨年12月に契約を結んだ特別目的会社薩摩川内MICEが基本設計を行っており、5月中旬にも実施設計に着手。10月までの期限で進め、11月の本体着工を目指す。
 川内駅東口に建設する同施設は、S一部RC造3階建約7000u。1階に産業や交流支援機能などを配置し、2階がホール、3階に会議室などを設ける。
 市は、施設整備・運営事業をコスト削減や施設の機能、デザインの一体化確保などの観点からPFI手法を採用しており、北側にコンベンション施設、南側には民間収益施設(S造7階建約5200u)のホテル棟や商業棟で構成し、中央には広場を配置する。
 順調に進めば2020年7月に供用する。代表企業は鹿児島ディベロップメント。構成企業は、建設を担当する植村組、九電工、運営のセイカスポーツセンター、維持管理の南日本総合サービス。協力企業は、建設が大和リース、設計監理は石本建築事務所、アシスト設計が担当。

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