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日刊建設工業新聞
2018/05/10
【鳥取】大山町前地内で法面崩落／(主)赤碕大山線で
主要地方道赤碕大山線の大山町前地内で道路法面の崩落が確認された。今月７日午前、通行していた車から県に連絡があり、県は現地を確認後、同日正午から全面通行止めにした。
県土整備部によると、法面崩落があった現場は同町豊房から大山寺につながる観光ルート。６日からの降雨によって法面幅30㍍、高さ10㍍が崩れ、約４００立方㍍の土砂が車道に流れ込んだ。
規制区間は同町香取から土砂崩落現場付近まで約５㌔。
県道路企画課は、現地を調査中とした上で「依然、崩落面上部には不安定な土砂が残っており、再び崩れだす可能性がある」と説明。調査結果を踏まえて応急工事に着手し、早期の片側交互通行に努めると話している。
また、平井伸治知事は９日の定例会見で、今回の崩落現場について「大山開山１３００年祭」への影響を懸念しつつ、全面復旧まで１年程度かかるとの見方を示した。
日刊建設工業新聞
県土整備部によると、法面崩落があった現場は同町豊房から大山寺につながる観光ルート。６日からの降雨によって法面幅30㍍、高さ10㍍が崩れ、約４００立方㍍の土砂が車道に流れ込んだ。
規制区間は同町香取から土砂崩落現場付近まで約５㌔。
県道路企画課は、現地を調査中とした上で「依然、崩落面上部には不安定な土砂が残っており、再び崩れだす可能性がある」と説明。調査結果を踏まえて応急工事に着手し、早期の片側交互通行に努めると話している。
また、平井伸治知事は９日の定例会見で、今回の崩落現場について「大山開山１３００年祭」への影響を懸念しつつ、全面復旧まで１年程度かかるとの見方を示した。
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