全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　県土整備部（山内政己部長）は７日、県庁で国交省倉吉河川国道事務所（高木繁所長）と懇談し、県中部地区の18年度直轄事業について協議した。北条道路（湯梨浜町はわい長瀬−琴浦町槻下13・５�`）は今年度事業費17億４５００万円。設計協議用図面の作成に向けた設計に取り組み、地元との協議に入る。また、倉吉河川国道事務所は、改良工事や橋梁工事の年度内着工については明言を避けた。関連する北条ＪＣＴ（ジャンクション）（北条倉吉道路延伸）は補助事業の２億円。県、国とで担当区分を明確化する「設計施工協定」の締結にあたって双方が設計を進める。「湯梨浜・北栄地区」の交通事故対策は事業費７億２０００万円。湯梨浜入り口交差点の立体交差化を概成させるなど進ちょくを図る。このほか県が整備する北条道路はわいＩＣ、北条ＪＣＴ（弓原ハーフＩＣ）、大栄ＩＣへのアクセス道について情報交換した。


日刊建設工業新聞