柏崎市は26日、松波4丁目地内「下水道投入施設基本設計書作成業務委託」を開札、915万円で中日本建設コンサルタントに落札した。
し尿処理場整備実施計画(17年3月)を策定し、し尿処理場の整備方針として自然環境浄化センターの敷地内に下水道投入施設を新設し、汚泥処理系統に投入することを決定したもので、今業務で発注者が建設する下水道投入施設の基本設計書を作成する。
概要は▽計画処理量と施設整備規模の設定(計画処理量、施設整備規模の設定など)▽自然環境浄化センターへの影響検討とその対策▽下水道投入施設の基本設計(処理方式、基本処理フロー、施設配置動線、施設運転管理計画)▽概略基本設計書の作成▽整備スケジュールの作成▽概算事業費及び財源計画の作成−など。履行期限が19年3月31日まで。