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館林市は、花山町、羽附町地内で実施する汚水つつじが岡幹線築造工事を７月にも一般競争を公告する。２０１８年度の事業費は約１億１０００万円。
同幹線は、南北に通る県道つつじヶ丘線の下に布設するもので、事業区間は、つつじが岡入口交差点から花山町交差点までの６４３ｍ。16年度に事業着手し、17年度までに２３８ｍが施工済み。18年度は、慶友整形外科病院西バス停付近から花山町交差点までの４０５ｍに着手し、事業を完了させる。
施工区間の中間点にあたるサイトウ種苗北関東営業所（花山町２４７０−１）前付近に深さ約７ｍ、φ約２ｍの立坑を築造し、鋼製ケーシングを挿入。その後、鏡切りを行い、推進工法でφ２５０�oのヒューム管を布設、両端で既設管に接続させる。掘削機本体は既設マンホールから回収する方針。
設計はオウギ工設（前橋市）が担当した。