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建設経済新聞社
2018/04/27

【京都】八幡に延9172uの倉庫新築 大和ハウス工業が参画

 OSO梶i代表取締役鈴木闘志也氏、八幡市岩田西玉造80)は、同市の市街化調整区域に倉庫を新築する計画を進めている。
 八幡市野尻円ノ元9、11、12−2、13、14−1及び八幡市岩田西玉造76−1、77の開発区域6518・88u(自己所有・雑種地)及び関連区域1057・35uを対象に、S造6階建、延9172・51u(建築面積2497・00u)の特定流通業務施設を新築する計画。内部は倉庫及び事務所となる。建物最高高さは28・2m。付属建物として平屋建のカーポートを設置する。
 計画地は主要地方道八幡木津線(西側)、市道土井ノ内2号線(北側)、市道浜垣内東岩田線(東側)に囲まれた土地で、現在は露天駐車場として使用している。
 (仮称)OSO株ェ幡倉庫新築工事については、大和ハウス工業京都支社一級建築士事務所(京都市伏見区・075−605−2919)が参画している。開発コンサルはエイトプランニング(京都市伏見区・075−601−0810)。
 ロンシール工業鞄y浦工場(茨城県)で製造している防水材料を、主に京都通運鞄兼y川倉庫とOSO兜嚮ゥ倉庫で保管・輸送しているが、各倉庫のキャパシティの問題で物流倉庫が点在しているため、非効率な輸送体制であることから、第二京阪道路八幡東インターチェンジから1q以内、久御山南インターチェンジから1・6q以内の位置に倉庫を新設し、物流拠点及び輸送網を集約するのが目的。
 (仮称)OSO株ェ幡倉庫新築工事は、市街化調整区域で建築を行うことから、4月26日開催の京都府開発審査会に諮り、異議なしと判断された。