総社市は、旧昭和児童館(美袋1584ノ1)の耐震補強他工事を早ければ7月下旬に公告する。
現在、昭和親子ふれあいプラザ・学童保育の拠点として活用している同施設(1967年完成、軽量鉄骨造平屋425平方b)が耐震基準を満たしていないため、天井や内壁をブレースで補強し耐震性能の向上を図る。この他、ひび割れが見つかった屋根の改修、コンクリートブロック製の外壁の全面改修などを行う。着工時期は9月初旬、完成は2018年3月末を予定。
設計業務はガイア(岡山市北区)が担当。
市は18年度当初予算で工事費1億3444万円を計上している。
「提供:建通新聞社」