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群馬県鐵構業協同組合（大竹良明理事長）は12日、前橋市内の群馬産業センターでＪＡＳＳ６改定に伴う鉄骨製作工場の基準マニュアル勉強会を開催した。組合員ら約１５０人が参加し、熱心に聴講した。
冒頭、大竹理事長は「ＪＡＳＳ６が大幅に変更となったことを受け、業界としても基準マニュアルの改訂をしなくていけないと考え、この勉強会を開催した。仕事は増えているが、首都圏の大型物件が多く、工期のずれが問題になっている」とあいさつした。
勉強会は「ＪＡＳＳ６改定に伴う鉄骨製作工場の基準マニュアル集（改訂版）について」の演題で実施。全国鐵構工業協会の技術員である冬木工業（高崎市）の阿部利男技術部長が講師となり、改訂の概要や基準マニュアル集を説明した。