中村機械(氷見市上泉、中村吉延代表取締役)は5日、射水市の大島企業団地で計画する新工場について、寺崎工業が設計・施工一括で担当することを明らかにした。今夏までのできるだけ早い時期に着工する。
建設規模はS造平屋建て、床面積約3400平方メートル。事務所を併設した工場となる。19年10月までの操業を目指す。
建設用地は射水市北高木465番地1および465番地2で、面積が1万1373平方メートル。市から1億5194万4750円で取得していた。
同社は電子・電気部品など各種機械装置の開発設計、製造を手掛ける。