つるぎ町は、2017年度一般会計3月補正予算で町学校給食センター建設の第2期工事費を3億2640万円を計上した。建設工事費については、12月補正予算で第1期整備工事費として2億1760万円を計上済み。総工事費約5億4400万円で建築と厨房設備を分離し、建築を4〜5月に発注する。6月議会で承認を受ける予定。
現在の給食センターは美馬市と町の事務組合で運営しているが、施設老朽化のため建て替えを実施し、19年度から町単独で運営する。新センターは町内の小学校3校、中学校2校、幼稚園2園の650食を賄う。規模は鉄骨造平屋777平方b(プラットホーム含む)。ドライシステム(床面乾燥方式)を取り入れる。建設地は美馬西部給食センター(貞光字馬出117)の東側隣接地約2300平方b。
基本および実施設計は阿波設計事務所四国支店(徳島市)が担当。
提供:建通新聞社