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協同組合太田造園協力会（山田忠雄代表理事）は28日、太田市上強戸町地内の八王子山公園（北部運動公園）で同会設立55周年記念植樹祭を行った。同会会員のほか、太田市の清水聖義市長、��橋美博太田市議会議員、��橋亮商業観光課長ら23人が参加した。植樹祭では、福島県三春町の親木から接ぎ木して大切に育てた樹齢約20年の紅しだれ桜を植樹した。
冒頭、山田代表理事が「本日植樹する木は10年、50年後は立派な木になってくれると思う。組合としてこれからも樹木の育成や管理をしっかりと行っていきたい」とあいさつ。引き続き、清水市長があいさつに立ち「八王子山周辺はたくさんの桜がある。本日、三春の滝桜を植えていただき、とてもうれしく思う。協力会とは、これからも公園管理について協力していきたい」と述べた。太田市議会の��橋議員は「今日、素晴らしい天気の中、植樹できることをうれしく思う。50年後は三春町にある桜のような成長をとげてもらいたい」と話した。
この後、山田代表理事、清水市長らはスコップを手に記念植樹を行った。