豊根村は、学校給食共同調理場の移転新築を計画し、2018年度の当初予算案に事業費2億3553万円を計上した。工事は5月ごろまでに発注して、19年4月の供用を目指す。
計画によると、新しい調理場は上黒川地内の豊根中学校隣接地に建設する。規模は鉄骨造平屋約200平方b。想定では最大150食が調理可能な施設を整備する。隣接する豊根小、豊根中の他、保育園にも給食を供給する予定。既設調理場の老朽化対策が目的。設計は柿田設計(豊橋市)が担当した。
既存施設は新施設完成後、19年度以降に解体する予定。
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建通新聞社