高梁市は、旧成羽総合福祉センター(成羽町下原606他)の跡地に(仮称)成羽複合施設を整備する。早ければ8月に建築と電気・機械設備を3分離で発注する。2019年秋ごろの完成、20年春のオープンを目指す。規模は鉄骨造2階建て延べ約2000平方b。
計画では、同町中心部に点在する老朽化した公共施設の再編を目的に成羽地域局、成羽文化センター(公民館・図書館)や文化ホールなどの機能を集約した複合施設を整備する。総事業費は約15億円。
実施設計は綜企画設計(岡山市北区)が担当。
市は2018年度当初予算案に成羽複合施設整備事業費として6億9930万円を計上している。
「提供:建通新聞社」