建通新聞社
2018/03/06
【大阪】測量・建設コンサル業務成績評定 大阪府
大阪府がまとめた2017年度第3四半期の測量・建設コンサルタント等業務成績評定結果によると、対象案件は全165件で、トップはアイレック技建西日本営業本部(国道479号外路面下空洞調査委託・土木)と、アーバンクリエイト大阪支店(府営高槻芝生住宅中層エレベーター設置事業現況測量業務・建築)の82点。次点は、復建調査設計大阪支社、上堂建築設計事務所、日総建大阪事務所、衣田測量設計の4社が81点で並んだ。
80点以上となったのは14件で、内訳は土木と建築が7件ずつ。設備はなかった。
工種別に見ると、建築は、総合1、2位以下、エハラ、関西地質調査事務所、エルグコンサルタント大阪支店が80点を取得して並んだ。
土木は、国際航業大阪支店が2件で80点を得た他、セントラルコンサルタント大阪支社、ニュージェック、菅根測量大阪支店が80点を取得した。
設備の最高評価点は77点。旭設備計画、創英設計、水工社の3社が並んだ。
全件の平均点は76点。工種別では建築が76・1点(55件)、土木が76・6点(83件)、設備が74・3点(27件)。最高点と最低点の開きは、建築が22点(最高82点、最低60点)、土木が12点(最高82点、最低70点)、設備が6点(最高77点、最低71点)だった。