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　ネクスコ東日本新潟支社は２６日、湯沢町大字神立−南魚沼市余川地内「関越自動車道中高架橋耐震補強設計」を、ＷＴＯ（世界貿易機関）適用の公募型プロポーザル方式で公告した。
　参加表明書は３月２０日まで技術部調達契約課で書留郵便または信書便により受付、４月６日に技術提案書を提出する者の選定・非選定通知を行う。技術提案書を６月６日まで、同課において持参または書留郵便、信書便で受け付ける。１１日から１３日までに技術提案書の提出者によるヒアリングを実施し、２９日に特定および非特定の通知を予定している。
　資格は、橋梁設計の認定を受け、０７年４月１日以降に元請として完了した「道路橋における動的解析を含む既設橋脚の耐震補強設計（既設橋脚本体のじん性や耐力を向上する設計または免震化・地震時水平力分散構造化・制震構造化により既設橋脚に作用する地震時慣性力を軽減する設計）」または「動的解析を含む既設橋脚の耐震補強設計（同前）」の実績を有することなど。
　概要は、関越自動車道の中高架橋（上下線）他７橋の耐震補強設計および落橋防止システム設計を行うもの。調達等数量が橋脚耐震補強設計３８基、動的解析既設橋照査１４連、動的解析補強断面照査１４連、落橋防止システム設計１５２カ所、橋脚基礎耐震照査３８基。履行期限が６００日間となっている。