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建通新聞社四国
2018/02/27

【香川】新規、継続含め7社認定 香川県建設BCP

 2017年度の第2回香川県建設業BCP認定審査で「災害時に基礎的な事業継続力を備えている建設会社」として新規4社、継続更新3社の計7社が認定を受けた。今回の認定により認定会社(2月15日現在)は96社となった。
 「香川県建設業BCP認定制度」は、近い将来発生が予測されている南海トラフを震源とする、地震などの大規模災害の発生に備え、災害対応力の強化を図り、応急的な対応業務や継続すべき重要業務を確実・円滑に実施する体制を整備する狙い。新規認定の有効期間は2年間、継続更新認定は3年間(3年度後の3月31日)。認定対象となる建設会社は、県の建設工事競争参加資格者のうち原則として香川県内に本社を置く土木一式工事「A等級」。
 事業継続計画の内容と実効性については学識委員と行政関係者で構成する「香川県建設業BCP審査会」で書類審査と面接審査を行う。
 認定会社は次の通り。
【新規】▽光石工務店(観音寺市)▽つぼみ建設(高松市)▽村瀬土建(綾川町)▽高畠建設(観音寺市)
【継続更新】▽大前土木造園(三豊市)▽影山建設(綾川町)▽田中海事(土庄町)

提供:建通新聞社