全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

伊予市は、一般会計１７２億２２２４万円の２０１８年度当初予算案を発表した。前年度の当初予算は市長選挙に伴う骨格予算だったため、事業予算を含む６月補正後と比べ０・９％減。投資的経費は23億８６９７万円で３・５％増。議会会期は２月23日〜３月20日。
　主な計上は、中山農業総合センターを解体して跡地に設ける（仮称）中山三世代交流センター・集会施設の設計費２８００万円、中山農業総合センター解体の設計費２２６万円と周辺建物事前調査費１４３４万円。林道黒岩岳線開設の設計費７５０万円と工事費２２５０万円。築港吾川線道路改良のＪＲ委託料２５００万円。日尾野引坂線改良工事費４１６０万円。高野川線架け替えのＪＲ委託料１億６２４０万円と取り付け部工事費５００万円。谷上山のトイレ改修他公園工事費２７２０万円。灘町中央線の側溝蓋および街路灯工事費５２００万円。小網消防詰所新築工事費２２３５万円。米湊防災備蓄倉庫新築工事費１９２２万円。本庁舎建設の周辺建物事後調査委託料１３０６万円。橋梁維持の設計費と工事費に４５２６万円。民間が行う佐礼谷デイサービスセンター建設事業補助金１０００万円。
　水道事業会計は資本的支出の建設改良工事費６３８９万円、特別会計では、公共下水道で上吾川・稲荷地区汚水管渠などに工事費２５００万円、事業計画検討委託料２２１４万円など。簡易水道事業は維持管理工事費１０５６万円。ウェルピア伊予はゴルフ練習場ネット張り替えや汚水管渠改修などに工事費３３８２万円。

提供：建通新聞社