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　福知山市は、30・31年度の２ヵ年かけ、同市内記２丁目の福知山市総合福祉会館の耐震・改修工事を実施する。
　福知山市総合福祉会館（昭和51年建設）の規模はＲＣ造３階建、延１８７４・６９�u。老朽化により各箇所で不具合等が生じており、40年以上前の基準で建てられたため、耐震化やバリアフリー化を含む改修を行い、利用者の安全確保、利便性向上、施設の延命化を図る。
　在来鉄骨ブレース工法による耐震工事とともに、改修工事（エレベーター改修、エアコン改修、洋室化改修、トイレ改修ほか）を計画。あわせて電気・機械設備の改修も行う考え。
　30年度当初予算案の継続費に４億７３００万円（年割額は30年度２億８３８０万円、31年度１億８９２０万円）を設定した。
　工事着手は今秋頃からとなる模様。工事請負契約案件は議会承認案件（予定価格１億５０００万円以上）となる予定。
　設計は日匠設計（福知山市）。